音楽がつないでくれた世界
現在開催されているサッカーのワールドカップを毎日のテレビの前で楽しんでいます。(軽い時差ボケのような状態が続いております。)
世界中の国々が国の誇りを胸に戦う姿は、見ているだけで胸が熱くなります。普段はあまりサッカーを見ないという方でも、ワールドカップだけはつい応援してしまうという方も多いのではないでしょうか。
私も試合を見ながら、「この国はこんな選手がいるんだ」「この国のサポーターは熱いなあ」と、それぞれの国の文化にも興味が湧いてきます。
実は、音楽を続けてきたおかげで海外に友人や知り合いがたくさんできました。
ヨーロッパやアジアなど、さまざまな国の演奏家や音楽仲間と連絡を取ることがありますが、この時期になると自然と話題はワールドカップになります。
「今日は自分の国の試合なんだ。」
「昨日は惜しかった。」
「次は絶対に勝つよ!」
そんな何気ないやり取りをしていると、国は違っても同じように試合を楽しみ、応援し、一喜一憂していることが伝わってきます。
音楽の話だけでなく、スポーツの話でも盛り上がれるのは、とても楽しい時間です。
音楽は「言葉の壁を越える」とよく言われますが、本当にその通りだと感じます。
楽器を演奏することで世界中に友人ができたり、異なる文化に触れたり、自分とは違う考え方を知ることができます。
これは子どもたちにとっても、とても大切な経験になるのではないでしょうか。
もちろん、ヴァイオリンを始める目的は「世界中に友達を作ること」ではありません。
まずは音楽を楽しみ、自分の力で一曲弾けるようになる喜びを知ること。
毎日の少しずつの積み重ねが、自信になり、集中力や表現力を育ててくれます。
そしてその積み重ねが、将来思いもよらない出会いや経験につながることがあります。
私自身、子どもの頃は「ヴァイオリンを続けていたら海外の友人とサッカーの話をする日が来る」などとは、まったく想像していませんでした。
一つの習い事は、演奏技術だけではなく、人との出会いや視野の広がりも与えてくれるものなのだと思います。
当教室では、一人ひとりのペースを大切にしながら、「音楽って楽しい」と感じられるレッスンを心がけています。
初めて楽器に触れる小さなお子さまも、趣味として始めたい大人の方も大歓迎です。
「ヴァイオリンって難しそう」「うちの子にできるかな」と不安に思われる保護者の方も、どうぞご安心ください。
最初の一歩は誰でも初心者です。
音楽を通して、新しい世界への扉を開いてみませんか。
皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。

