秋の夜長に聴きたいクラシック音楽 ~音楽で季節を感じてみませんか?~
日が暮れるのが早くなり、夜の時間をゆっくり楽しめる季節になりました。
皆さまは、秋の夜長にどんな音楽を聴いていらっしゃいますか?
秋は、クラシック音楽を楽しむのにもぴったりの季節です。華やかで明るい曲も素敵ですが、少し物思いにふけりたくなるような、落ち着いた音楽も秋の空気によく似合います。
この時期にぜひ聴いていただきたい曲の一つが、チャイコフスキーのピアノ曲集「四季」から、10月を表す「秋の歌」です。
チャイコフスキーは、1月から12月まで、それぞれの月にちなんだ12曲を作曲しました。その10曲目が「10月 秋の歌」です。もともとはピアノのための作品ですが、ヴァイオリンで演奏された編曲もあります。
静かに語りかけるような旋律には、秋の寂しさや、過ぎていく季節を惜しむような気持ちが感じられます。
同じ秋を表す曲でも、ヴィヴァルディの「四季」より「秋」は、また違った魅力があります。こちらはヴァイオリン協奏曲で、収穫を喜ぶ人々や狩りの様子を思わせる、生き生きとした音楽が楽しめます。
同じ季節を題材にしていても、作曲家によって表現がまったく違うのは面白いですね。
音楽を聴くとき、ぜひ「この旋律はどんな景色に似合うだろう」「どんな気持ちが込められているのだろう」と想像してみてください。音楽が、いつもより少し身近に感じられるかもしれません。
そして、もし「こんな音を自分でも出してみたい」と思ったら、それは楽器を始めるよいきっかけです。
ヴァイオリンは、旋律を自分の息づかいのように歌わせることのできる楽器です。もちろん、最初から思いどおりに弾くことはできませんが、少しずつ音をつくり、好きな曲に近づいていく楽しみがあります。
当教室では、お子さまから大人の方まで、それぞれの目標やペースに合わせてレッスンを行っています。
忙しい毎日の中に、自分だけの音楽の時間をつくってみませんか。
芸術の秋。聴くだけでなく、演奏する楽しみも味わってみたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

