チェコの大雨

平和台のプラハ、バイオリン教室

こんにちは。

あまり日本のニュースなどでは取り上げていませんでしたが、東欧の国チェコでは数日前まで大変な雨が降り、大変心配しております。ほぼ全域で異常な降雨、強風、河川の氾濫の影響があったようです。「100年分の雨が一気に降る」と事前に対策はしていたようですが洪水被害も出ているようです。

チェコと聞いてもあまり馴染みが無い方も多いと思いますが、レッスンでもよく使っている教材のセヴシック(本当は発音が難しい)もチェコのヴァイオリン教師です。

もっと身近なものでは角砂糖もチェコ人の発明だそうです。

今年はチェコの作曲家スメタナの生誕200年記念ということで演奏する機会も多く、個人的にも縁の深いこの国に思いを馳せる事が多いのですが、とても心配なニュースです。

一日も早い復興を願っています。

写真は首都プラハの街並みです。何度も訪れていますが、街自体が世界遺産になっているこの街の風景にどれほど感動したことか。

少し気分を変えここでスメタナの明るい雰囲気の可愛らしい曲を1曲。

Louisa’sPolka

スメタナが16歳の時に発表した作品らしいです。今の日本だったら高校生なのか。。(笑)